日影沢林道ではいたるところにツリフネソウが咲き誇っていました。
盗人萩(ヌスビトハギ)
現の証拠(ゲンノショウコ)
溝蕎麦(ミゾソバ)
草牡丹(クサボタン)
黄花秋桐(キバナアキギリ)
野原薊(ノハラアザミ)
釣り鐘人参(ツリガネニンジン)
柏葉白熊(カシワバハグマ)
野紺菊(ノコンギク)
今年は下草刈りが行なわれ無かったせいでしょうか、一丁平ではノコンギクやアザミの群生が目立っています。
莢迷(ガマズミ)
山萩(ヤマハギ)
山薄荷(ヤマハッカ)
野竹(ノダケ)
霜柱(シモバシラ)
山の上では所々で秋の深まりを感じさせる色付きが始まっています。
本格的な紅葉まで、1ヶ月半くらいでしょうか?

釣船草(ツリフネソウ)
6号路では僅かですが可憐に咲いていました。

地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。

2006年 9月30日(土)

ツリフネソウを求めて6号路から入り、一丁平、学習の歩道、日影沢林道を遊歩してきました。
天気が今ひとつといった感が有ったのですが、高尾山山頂ではうっすらと富士山をのぞむ事が出来ました。
目的のツリフネソウは、以前、多く咲いていた琵琶滝手前のお花畑(最近ここの花が減って寂しい)で若干咲いていました。一丁平でも以前は多く見られたはずですが今年は・・・植生復帰という事で今年は下草刈りも行なわれておらず、逆にこれまで咲いていたものが他の強い植物に負けているのでは?
日影沢林道へ降りると、ツリフネソウやミゾソバが沢山咲いていました。

高尾135回目

行程
高尾山口着[8:00]⇒清滝驛[8:14]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:42]⇒

大山橋[9:03]⇒飛び石[9:18]⇒6号路山頂下[9:30]⇒高尾山山頂[9:52]⇒奥高尾入り口[9:57]⇒富士見台園地[10:06]⇒

奥高尾分岐[10:13]⇒一丁平[10:27]⇒[10:39]一丁平先 柿の木したテーブル(昼食)[11:20]⇒一丁平[11:33]⇒防火帯⇒

[11:46]大平林道[11:49]⇒学習の歩道⇒奥高尾分岐[12:03]⇒一丁平まき道⇒[12:15]日影沢林道へのバイパス[12:24]⇒

日影沢林道⇒森の図書館[13:03]⇒旧甲州街道[13:09]⇒[13:14]裏高尾(ふじだなにて珈琲タイム)[13:33]⇒

[13:40]摺差⇒[13:45]バス[13:57]⇒高尾駅発[14:08]

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