黄釣船(キツリフネ)
狐の剃刀(キツネノカミソリ)
盗人萩(ヌスビトハギ)
溝酸漿(ミゾホオズキ)
現の証拠(ゲンノショウコ)
今年の高尾は特に暑く感じます。
前回の高尾遊歩でとにかく水の消費が早かったので、いつもは凍らした500olをペットボトル1本に1Lのペットボトル1本を補給用と昼食時のカップ麺と珈琲用に持って上がるのですが、今回は500olを2本凍らせ予備の補給用に500ol1本をもって上がりました。水をこまめに補給しながら上がったのですが、奥高尾分岐から一丁平まき道(一丁平へのコースの陽射しを避け)を通る頃には若干バテ気味でした。JR鉄塔からバイパスを下ろうかとも思ったのですが、昼食用にカップ麺も無かったのと、小仏城山のかき氷を思い出しとりあえず小仏城山を目指しました。
小仏城山に着き、とりあえず昼食用にナメコ汁(250円)を調達したのですが、茶屋の前に氷水に漬けたキュウリとトマトが目に入り思わずトマト2個(100円)を買ってかぶりつきました。氷水で冷えた完熟トマトは水分とミネラルを一気に補給してくれ本当にうまかった。食後には、名物のジャンボかき氷(400円)しっかり頂きました。

金水引(キンミズヒキ)

長葉の高野箒(ナガバノコウヤボウキ)

山杜鵑草(ヤマホトトギス)

玉紫陽花(タマアジサイ)

葉黒草(ハグロソウ)

野蕗(ノブキ)

水引(ミズヒキ)

地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。

キツネノカミソリがそろそろ咲いている頃と、ネットの情報で日影沢にキツリフネが咲いているとの情報を得て小仏城山から日影沢林道へ遊歩してきました。
今年の初めに、一丁平一帯が植生復帰の為に縄張りがされ、一丁平のキツネノカミソリ群生地に近づく事が出来なくなった為、今年は昨年見つけた日影沢を目指す事にしました。近くには、ネット情報で得たキツリフネも沢山咲いていました。前回は、野草園で栽培されたキツリフネを見たのですが。今年の初め手に入れた植物手帳では、高尾ではキツリフネは希で奥多摩で多く見られるとなっていた為、自然のものは無理と諦めていたのですが、野草園で見たものよりタイミングが良く生き生きしていました。

2006年 8月19日(土)

高尾133回目

行程
高尾山口着[7:47]⇒清滝驛[7:57]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:27]⇒

大山橋[8:47]⇒稲荷山コース合流[9:11]⇒稲荷山コース山頂下[9:23]⇒5号路南側[9:30]⇒もみじ台まき道(南側)⇒

富士見台園地[9:36]⇒奥高尾分岐[9:48]⇒一丁平まき道⇒一丁平[10:07]⇒[10:26]小仏城山(昼食)[11:04]⇒

日影林道へ⇒車止めゲート[11:27]⇒JR鉄塔へのバイパス口[11:37]⇒森の図書館[12:09]⇒旧甲州街道合流[12:23]⇒

日影バス停[12:31]⇒[12:43]バス[13:01]⇒高尾駅発[13:07]

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