山躑躅(ヤマツツジ)
今回の目的、ヤマツツジの開花状況ですが、まだ少し早いのかも。まだ、蕾のほうが目立ちました。
昨年に比べて花数も少なく感じまし。さて、次回予定の東高尾山稜はどうでしょう・・・
山吹草(ヤマブキソウ)
二輪草(ニリンソウ)
入沢川の源付近はニリンソウの絨毯となっていました。
一人静(ヒトリシズカ)
碇草(イカリソウ)
衝羽根空木(ツクバネウツギ)
紫華鬘(ムラサキケマン)
大葉馬の鈴草(オオバウマノスズクサ)
稚児百合(チゴユリ)
射干(シャガ)
地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。

2006年 5月 3日(水)

今回の遊歩の目的は、次回予定している東高尾山稜のヤマツツジの咲き具合確認する為に、6号路から入り大垂水を経て南高尾山稜を遊歩してきました。
途中、分倍河原駅では富士がうっすらと望めました。しかし、6号路を歩き始めたときお地蔵さん先の橋を渡った辺りで路面から前日の雨がガスとなって立ち上るのが見え山の上からの富士は無理と思っていました。ところが、津久井湖を望むベンチまで来て丹沢山系が綺麗に見え写真を撮った後、振り返るように反対側を観ると、そこに富士。実は、ここからの富士は初めてで富士山のある方向がよくわかっていませんでした。

高尾125回目

行程
高尾山口着[7:47]⇒清滝駅[7:57]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:23]⇒

大山橋[8:48]⇒飛び石[9:02]⇒稲荷山コース合流[9:05]⇒稲荷山コース山頂下[9:15]⇒5号路(南側)⇒

奥高尾入り口[9:26]⇒もみじ台まき道(南側)⇒富士見台園地[9:34]⇒奥高尾分岐[9:49]⇒学習の歩道⇒

JR鉄塔[10:02]⇒大林林道⇒JR鉄塔[10:06]⇒大垂水[10:20]⇒[10:58]大洞山(昼食)[11:32]⇒こんぴら山[11:44]⇒

中沢峠[11:59]⇒津久井湖見晴らし[12:12]⇒西山峠発[12:28]⇒入沢川⇒山下[13:14]⇒国道20号⇒梅の木橋[13:18]⇒

高尾橋[13:38]⇒高尾山口発[13:51]

猿捕り茨(サルトリイバラ)
この写真を撮っているときに通りかかったご夫婦ハイカーの奥さんに「サルトリイバラを撮っているのですか?」と声を掛けられました。その後、ご主人が「山口ではこれで柏餅を作るんだ」と奥様に話したところ、奥様はあまり信用されていなかった様子。思わず、「確かに山口では作りますよ」と話すとご主人が出身はと・・・なんとこのご主人、私の育った下関市のご出身でした。高尾のそれも高尾山に比べて人の少ない南山稜で・・・世の中、狭いものだなと感じました。
ところでこの葉、確かに私のふるさとでは柏の葉の代わりにこれを使って作っていました。子供の頃、季節になると近くの裏山へこの葉を摘みに行っていました。確か、この葉の事を「イギノハ」と呼んでいました。

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