雀の槍(スズメノヤリ)
下りは草戸山から左の写真のところまで戻り、左への道を榎窪川まで一気に下りました。歩きやすいく5分程度で下れます。
梅の木平への道標(写真上)がオリエンテーリングのポイント奥に有る木の横あたりにあります。
桐(キリ)

浦島草(ウラシマソウ)

宝鐸草(ホウチャクソウ)
苦菜(ニガナ)
上が地図上の草戸山山頂の道標。右が松見平休憩所に有る標識。
上の写真は四辻から最初のピークをすぎた辺りから見た高尾山のリフトです。
左は、昼食を取った草戸山からの高尾山山頂です。この草戸山、高尾119回目の時に松見平休憩所のところが山頂かと思っていたのですが・・・食事前に下山ルートの確認と地図(昭文社「山と高原地図27高尾・陣馬」)を広げるとどう見てもここが山頂?丁度神奈川県の森林監視員の方がおられたので確認するとやはりここが頂上とのこと。このページの編集中に119回の写真を確認してみると、やはり松見平に標識に草戸山と書かれていました。但し、標高が地図より1m高い365mの標示。そして、山で広げた地図も家で確認に使った国土地理院の2万5千分の1を見ても364m・・・今回の草戸山山頂で撮った道標をよく見ると「草戸山最高峰」文字が。以前にも感じたのですが道標や標識が非常に見づらいルートです。地図にある草戸峠の位置が、今回のことで解らなくなってしましました。
今回解った事は、森林監視員の方に伺った以前の疑問。ここのヤマツツジを知った高尾90回目の時に見た、津久井湖での謎の渦巻き。晴天が長く続くと青藻が発生して異臭を放つ為、エアーを送り込んでいるそうです。
稚児百合(チゴユリ)
姫萩(ヒメハギ)
朴の木(ホオノキ)
地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。

2006年 5月 6日(土)

GWの締めくくりは前回からの予定通り、東高尾山稜へヤマツツジを観に遊歩してきました。昨年のような躑躅のトンネル状態には残念ながら成っていませんでしたが、綺麗な躑躅を楽しむ事ができました。
有喜堂本店の裏から四辻へ一気に登り、少し進むとヤマツツジがちらほら現れ出します。今回の行程時間はスタートの四辻までと梅の木橋から高尾橋まで以外はいつも以上に参考になりません。とにかく、ヤマツツジの景色の良いものを探しながらのんびり遊歩となりました。それでも、コース自体がショートだった為午前中に高尾山口からの帰路へつきました。

高尾126回目

行程
高尾山口着[7:50]⇒有喜堂本店[7:58]⇒四辻[8:11]⇒

JR鉄塔[9:26]⇒[9:55]草戸峠(昼食)[10:27]⇒[10:31]榎窪川へのバイパス[10:46]⇒榎窪川⇒梅の木橋[11:16]⇒

国道20号⇒高尾橋[11:35]⇒高尾山口発[11:51]

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