昨晩から風が強かったせいか、今回の見晴らしは格別でした。高尾山山頂から江ノ島や三浦半島までハッキリと見渡すことができました。富士もごらんの通り。隣で富士をとっていた御仁が奥さんに、「ん!満足じゃ」とうなりをあげるほど。私も、予定ではもみじ台北側のまき道を進む予定だったのですが、もみじ台先の見晴らしへ足を運んでしましま下。
日影沢林道は、遠くから水たまりに見えたところは近づくとみな凍っていました。山から水が滝(小さな)のように落ちている部分では水しぶきがつららになっていました。久しぶりにつららをみました。
6号路は案内板の台が新しくなるなど整備が進んでいました。特に飛び石から先の整備がいろいろされています。
まずは、飛び石のコースですがこれまでは飛び石の両側を流れていた水が片側を深く掘り下げることにより飛び石からはずれても靴が水につからないようになっています。その先、山頂下までの階段はこれ窓の階段脇に補助階段みたいなものがつけられていました。山頂下近くではでは、植生復元のためネット(将来は土に帰るのか?)が掛けられています。
遊歩お休み直前に手に入れたレンズ。タムロンの28o〜300oのズームレンズを今回初めて遊歩に持ち込みました。びわ滝先のセッコクのポイントでセッコクのポイントでカメラテスト。三脚を使わなかったのでかなりブレていますが、今年はバズーガ(200o〜400o)は使わなくてもとれそうです。
右のハナネコノメも300oで50p程度まで近づいてとったものです。これで、これならいつも持ってあがっていた100oズームも持たずにすむかも。
ハナネコノメのはがしおれていたのが残念でした。

玉紫陽花(タマアジサイ)
昨年のなごり・・・

びわ滝のお堂脇の階段横に毎年顔を出すフキノトウが気になり、いつも6号路を行くときはお堂へは降りないのですがよってみました。やっと顔を出した感じのフキノトウが今年も姿を現しました。
蕗の薹(フキノトウ)

2006年 2月 4日(土)

1ヶ月半ぶりということで、今回は足慣らしをかねた遊歩。立春を迎えたにもかかわらず昨晩からの急激な冷え込み。前週に福豆を求めて薬王院へ参った時に見た雪が心配だったのですが、前日までが暖かく、かなりの量の雨が降ったおかげで登山コースの雪はすっかり消えていました。
今回は短く遊歩とふじだなの珈琲の調達が目的だった為、高尾113回目で見つけた日影沢林道へのバイパスを使ってみました。もちろん、白樺林からではなく一丁平手前のJR鉄塔からですが。このルート、約6分くらいで日影沢林道へ抜けることができました。同じところから城山下のまき道を通って日影沢林道を下り、この合流地点に達するには早くても1時間程度はかかるのでは。

高尾116回目

行程
高尾山口着[8:14]⇒清滝駅[8:22]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:38]⇒

大山橋[9:02]⇒飛び石[9:15]⇒6号路山頂下[9:26]⇒高尾山山頂[9:41]⇒もみじ台[9:52]⇒奥高尾分岐[10:04]⇒

一丁平への巻き道⇒[10:10]日影沢林道へのバイパス[10:16]⇒日影沢林道⇒[10:49]旧甲州街道⇒

[10:53]裏高尾(ふじだなで珈琲タイム)[11:16]⇒[11:25]摺差よりバス[11:39]⇒
高尾駅着⇒高尾駅発[12:06]

地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。
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