前回、このアカショウマを稲荷山コースの山頂下付近で撮ったのですが、名前を特定しようと図鑑を当たった際、一緒に写っていたトゲのある葉を同一のものと思いこみ見つける事が出来ませんでした。「みんなで作るFlowersGuide」へ花の名前の解明を依頼したところ、花はアカショウマで葉はタラの木ではないかとのご指摘に今回現物を確認。生え際がほとんど一緒で同じ方向へ延びていました。残念ながら、花はすでに痛んでいました。今回のものは、小仏城山の巻き道で撮ったものです。

赤升麻(アカショウマ)

蝿毒草(ハエドクソウ)

南天萩(ナンテンハギ)

大葉擬宝珠(オオバギボウシ)
久しぶりに一丁平先に有る柿の木の下テーブルベンチで昼食。昨年は多くの台風でこの柿に木、実が落ちてしまったのですが今年は・・・今のところ沢山の実が付いています。
食事の後、今回は汗を多くかき疲れ他ので城山はパスして巻き道を通って小仏へ向かいました。途中、花を撮っている時に声を掛けられ振り返ると「高尾山の四季」のkoyataさんが。久しぶりに山の上での再会。これから咲く、キツネノカミソリ等の貴重な情報を頂きました。

姫藪欄(ヒメヤブラン)

丘虎の尾(オカトラノオ)

蛇の髭(ジャノヒゲ)
藪柑子(ヤブコウジ)

玉紫陽花(タマアジサイ)

毛狐の牡丹(ケキツネノボタン)

葉黒草(ハグロソウ)

2005年 7月16日(土)

高尾98回目

行程
高尾山口着[7:50]⇒清滝駅[8:03]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:32]⇒大山橋⇒稲荷山コース合流[9:10]⇒

稲荷山コース山頂下[9:25]⇒5号路南側⇒もみじ台南側まき道⇒富士見台園地[10:00]⇒奥高尾分岐[10:09]⇒

一丁平[10:41]⇒[10:44]一丁平先の柿の木下テーブル(昼食)[11:22]⇒小仏城山巻き道⇒小仏峠[12:12]⇒

小仏車止め[12:33]⇒[12:53]小仏バス停⇒[13:10]バス[14:28]⇒高尾駅発[14:42]

もうすぐ梅雨明けの予報。天気予報では、晴天が期待出来たのですがもう一つすっきりしませんでした。今回は、湿度も高く汗拭の手拭いが乾くどころか絞れそうでした。写真を撮るのにファインダーをのぞき込むと眼鏡とファインダーの曇りを取りながら(扇子で仰ぐ)作業になりました。

地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。
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