瘡の王(クサノオウ)
苗代苺(ナワシロイチゴ)
紅葉苺(モミジイチゴ)
著莪(シャガ)
雪の下(ユキノシタ)
枝垂桃(シダレモモ)
高尾山口「とろゝはし」の袂の木に小さな実がたくさん着いています。
雨に濡れた花達も綺麗なのですが、やはり梅雨は遊歩にとってはつらい時期です。でも、山の植物には貴重な水。梅雨に入ったらムリせず、体を休めますかね・・・そう言えば、昨年の6月は2度ほどしか高尾遊歩が出来ていませんでした。

2005年 6月 4日(土)

高尾94回目

行程
高尾山口着[7:54(電車遅れ/50分着)]⇒清滝駅[8:05]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:45]⇒琵琶滝先ベンチ[8:51]⇒

[9:00]6号路(セッコクのポイントで撮影)[10:10]⇒琵琶滝先ベンチ[10:14]⇒清滝駅[10:42]⇒高尾山口発[11:11]

梅雨入り間近。朝、起きると昨晩の雨は一応上がっていて、この日は夕方前から雨の予報。前回のセッコクが、今週を逃すと撮り損なうと感じとりあえず高尾をめざしました。電車が多摩川を過ぎたあたりで、霧が立ちこめてきたのに気付きました。ピーカンはセッコクの白い花が飛んでしまうので困りものですが、この霧は大丈夫か・・・
高尾山口に着くとやはり山は霞んで、ビアマウント(霞台)は霞むどころか全く見えません。とりあえず、清滝駅近くのユキノシタなどを撮ったりしてゆっくり登る事に。でも、琵琶滝先のベンチ(右の写真)迄やって来てもいっこうに霧は取れません。
セッコクのポイントまで進み、本日の為に持ち込んだ200o〜400oのズームをいつもよりも一回り大きい三脚に取り付け、ファインダーを覗いたのですが・・・この霧じゃムリ。しばらく粘ってみようと・・・結局1時間粘って撮った写真をご覧下さい。写真の腕もいまいちですが、この霧の中で頑張ってみました。

地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。
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