釣船草(ツリフネソウ)
日影沢林道から旧甲州街道へ出た道の湧き出咲いていました。6号路などで見たものに比べると、ずいぶんと淡い色をしていました。
自家焙煎珈琲のお店ふじだなで本日の珈琲200円を頂き、珈琲豆パプアニューギニア500円とふじだなブレンド480円を調達。
摺差でお豆腐とも思いましたがお店が混んでいたので今回はパス。
その先の日当たりの良い石垣にスミレが咲いていました。
今回の入り口となる白樺林
あやしく右へのトラバース
左上から右下へ。右の道を下らずに後ろへ登ると一丁平北側の巻き道(送電線下あたり)に出られそうです。何時か試してみようかと・・・
日影沢林道へ合流
私は柿の木を過ぎ城山方面に向かう際、本コースを避け左に一旦巻いてから右の白樺辺りから登るのですが(この斜面で良く花の写真を撮ります)、以前、この白樺の先から登ってきた人を見て何処へ繋がるのか気になっていました。高尾101回目で小仏城山から日影沢林道を下った際に、車止めから少し下ったところで、山の上から下りてくる人を見かけ場所が地図で確認すると上が丁度この白樺の位置でした。
今回、実際に足を踏み入れると、最初は気持ち左への下り。ここまでは良かったのですが、一旦道がトラバース状態に右へ向かい始めた時点からあやしくなり、道幅もやっと通れるほどに。左は深い谷に見え、途中の道が崩れた後には木が渡して有ったりもするのですが今ひとつ信用できません。右上は明らかに一丁平の北側斜面(イロハモミジやイチョウなどの広場)であることは解っているのですがどんどん横に。やがて、注意して木の隙間から上を確認するとJRの送電線が間近に迫っていました。このまま、一丁平へ向かう北側の巻き道へ出るのかと思ったすぐ先に上からこれまでの倍以上有りそうな道に合流。どうやらここを登ると予想通りの巻き道に出られそうでしたが、あえて下ってみました。先ほどよりもずっと歩きやすくどんどん左方向へ引き返す様に下っていきました。その先には、予想通りの日影沢林道への合流を果たす事ができました。
一丁平への北側巻き道から日影沢林道へのバイパスは下るのには便利そうですが、白樺からバイパスまでの巻き道は危険が一杯でした。
いつもの柿のですが、渋柿でした。とは言っても、私が食べたわけではありません。いつもの様にここで昼食を取っていると、小仏城山方面からやって来た団体がもう一つのテーブルベンチやその周辺で宴会(ビール、酒、ワインetc)を始めようと準備。そのうちの何人かがこの柿を取ろうと苦戦を始め、やっと手に入れた柿にかじりつきすぐにはき出していました。そうとう渋そうでした。
藪柑子(ヤブコウジ)
落葉が進み、ガマズミやムラサキシキブなどの木の実がより栄えています。
地図のクリックで横800ピクセルで表示がでます。

2005年12月 3日(土)

12月に入り高尾のもみじ祭も終了。先週と同じ電車で高尾山口に着いたのですが、人出はぐっと減っていました。清滝駅前や山の上の紅葉は終わりが目立ちますが、6号路などは、見頃を迎えたものやこれからのものもたくさんあります。
今回は、以前に、一丁平と小仏城山の中間にある白樺林(一丁平にも何本か有りますが、こんなに南後に白樺が有るのは珍しいそうです。)の先から登ってきた人を見かけ気になっていました。今回は、逆にここを下ってみようと出かけました。

高尾113回目

行程
高尾山口着[7:50]⇒清滝駅[8:03]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:19]⇒

大山橋[8:41]⇒飛び石[8:55]⇒6号路山頂下[9:08]⇒高尾山山頂[9:23]⇒もみじ台南側まき道⇒富士見台園地[9:34]⇒

奥高尾分岐[9:47]⇒一丁平[9:05]⇒[10:07]一丁平先の柿の木下テーブル(昼食)[10:43]⇒白樺林[10:45]⇒北側巻き道⇒

[11:11]日影沢林道⇒日影沢園地[11:33]⇒[11:39]旧甲州街道⇒[11:50]裏高尾(ふじだなにて珈琲タイム)[12:10]⇒

[12:23]湯ノ花梅林から梅林コースへ⇒[12:47]国道20号⇒両界橋[12:51]⇒[12:59]高尾駅⇒高尾駅発[13:07]

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