津久井湖の眺望
若干花粉症気味の自分ですが何故か杉山の高尾を毎週の様にめざしてます。今日は、途中何度かくしゃみがとまらず困ってしまいました。
右の写真は、国道20号を高尾山口へ向かっている時に見た立ち上る杉花粉です。テレビで、何度か見たことはありますが、目の当たりにするとすごいものですね。
足下がよかったため久しぶりに大垂水に足を延ばしたのですが、大垂水峠橋にさしかかると急に南高尾山稜が気になりだし、初めて足を向けてみることにしました。
但し、今回はちょっと様子見のつもりで中沢峠から山下へ下るつもりが、気が付いてみると中沢山の下を巻いてしまっていました。その前に、JRの送電線をくぐった時に地図とコンパスで位置確認をした時に送電線の流れがが地図とうまく合わないため気にはなっていたのですが。目の前に津久井湖が現れた時にはしばらく地図とにらめっこ・・・。津久井湖の眺望はなかなかのものでした。残念だったのは、遠方の山がガスに霞んでいたこと・・・いずれあらためて・・・
西山峠の道標を見つけた時にはうれしくなり、足下の注意を忘れ一階滑ってしまいました。この直前に、家からのメールで我が家の付近は雨が降り出したとの情報に若干焦りが有ったため。気を付けねば。
先週も降った大雪、家の周りは早く解けたのですが山の上はどうかと心配していたのですが、一丁平付近に残ってはいるものの思ったほど足下は時間も早く雪が溶け始めだったため悪くはありませんでした。午後は、右の雪ももっと溶け出して足下も危なかったかも。
一丁平テーブルベンチ群の周りの木がずいぶんと伐採されていました。昨年暮れから始まった「てんぐ巣病」対策の一環なのでしょうか。今年の夏、ここで昼食を取る時の日影が心配です。

壇香梅(ダンコウバイ)

汚れ猫の目(ヨゴレネコノメ)

百合山葵(ユリワサビ)

花猫の目草(ハナネコノメソウ)

高尾82回目

行程
高尾山口着[8:12]⇒清滝駅[8:22]⇒6号路へ⇒琵琶滝[8:41]⇒

大山橋[9:23]⇒飛び石[9:40]⇒6号路山頂下[9:52]⇒

高尾山山頂[10:07]⇒もみじ台北側巻き道⇒奥高尾分岐⇒

一丁平[10:47]⇒[10:53]一丁平先の柿の木下テーブル(昼食)[11:31]⇒小仏城山[11:40]⇒関東ふれあいの道(大垂水へ)⇒

大垂水峠橋[12:24]⇒南高尾山稜⇒大洞山[12:54]⇒コンピラ山[13:02]⇒中沢山巻き道⇒中沢山登り口[13:16]⇒

西山峠[13:52]⇒山下[14:30]⇒国道20号⇒梅ノ木平橋[14:36]⇒高尾山口[14:55]⇒高尾山口発[15:12]

2005年 3月12日(土)

今回の遊歩は、6号路のハナネコノメソウを期待してやって来ました。残念ながら咲いたハナネコノメソウは、よく探さないと見つからないくらいわずかでした。ユリワサビやヨゴレネコノメもつぼみを付けて芽吹いていました。
高尾山山頂下では、ダンコウバイも開き始めています。

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