藪柑子(ヤブコウジ)

もみじ台や北側の巻き道は雪と氷が沢山残っています。上の写真は5号路北側から1号路・4号路合流に入る場所で、5号路北側ではここを注意すれば後は比較的安全かも。
もみじ台北側巻き道入り口付近で数も少なく小さめですが霜の華が出来ていました。上の写真の右は繰り返し霜の花を付けた為に茎がついに破れてしまったのでしょうか。

高尾77回目

行程
高尾山口着[8:12]⇒清滝駅[8:21]⇒稲荷山コース⇒稲荷山展望台[9:14]⇒稲荷山コース山頂下[9:58]⇒5号路南側⇒

[10:03]もみじ台北側巻き道入り口(霜の花を撮影)[10:34]⇒5号路北側⇒[10:46]高尾山山頂(昼食)[11:31]⇒1号路⇒

薬王院[11:49]⇒十一丁目茶屋[12:06]⇒リフト山上駅[12:12]⇒リフト⇒清滝駅[12:28]⇒高尾山口発[12:52]

2005年 1月 8日(土)

暮れに降った二度の雪に、年末年始の高尾遊歩を見送っていたのですが、稲荷山コースならば凍結は無いだろうと思い出かけました。ところがどっこい、いつもの様に清滝駅の瓢箪岩清水で水の補給をしよう清滝駅に着くと、稲荷山コース入り口に架かる橋への階段からして凍結。6号路は当然の如く琵琶滝手前が凍っているのは見え見えです。ケーブルで薬王院だけでもと思ったのですが、一昨年の暮れに雪が降った際、使う気は無かったのですが万一山の上で動きが撮れなくなると困ると思い購入した軽アイゼン(4本爪)を今年もザックに忍ばせているのを思い出し装着することに。アイゼンの使用は初めての経験。20代半ばに、雪の雲取山への計画がでた時に本格的な12本爪アイゼンを購入しましたが、その年、雪が少なく計画そのものが断念。数年前に未使用のまま廃棄。面影は、取り付けようのベルトがリュックへ取り付けている三脚にストラップ代わりに付いています。
初めてのアイゼン、凍結した稲荷山コース取り付きの階段の氷をしっかり掴んでくれました。稲荷山コースは、最初の急な北側の登りを登り切り、南側に回り込めば雪もなく(一部日影に土を被った氷は有るので注意)暖かな山登りとなりました。

inserted by FC2 system